誰でも簡単 車・バイクのサビ対策

やってみた!!

ハイサチャンネルエイドのNAOです。

こないだの動画で紹介したんですが、W800というバイクに乗ってるんですね。

僕が住んでる沖縄は海に囲まれている島なので、海沿いをバイクで走るのなんて最高!!(^^♪なんですが、車やバイク・自転車の「ケア」も必要で、僕の乗っているW800だとリアショックのスプリングなんかは塩害でサビ対策が大変!(ーー;)なんです。

それで今回は、誰でも簡単に車やバイクのサビ対策に使える、ソフト99から出ている 「赤サビ転換防錆剤」(てんかんぼうせいざい)を紹介したいと思います。

この商品は、赤サビの出た部分に塗ると化学反応を起こし黒い酸化被膜という膜を作って、金属部分を錆から守るって商品です。

ただ、誰でも簡単にサビ対策ができるとってもいい商品なんですが、酸化被膜が黒くなるので黒い塗装がされた場所じゃないと目立ってしまう欠点もあります。

僕の乗っているW800はフレーム部分が黒の塗装なんでこの商品を使っています。

使い方ですが、まず赤サビ転換剤を塗る前に、軽く洗車してほこりを落としていきます。洗車をしたらウエスなんかで水気をふき取りしっかり乾かします。そのあとパーツクリーナーなどで表面についた油膜やワックスを落としていきます。脱脂ができたら、サビの浮き出た部分をワイヤーブラシで、軽く錆を落としていきます。

この商品はサビに化学反応を起こすので、綺麗に錆を落とすってわけではなく、指でさわって崩れるくらいの浮き出た錆を落とす程度でいいと思います。

それじゃ塗っていきますね、この商品は筆で塗っていくんですが、ペンキのような粘度のあるものじゃなく、水のようなサラサラした液体なので、ムラができずに塗りやすいっていうのもいいところだと思います。

塗るときは厚く塗らないで、薄めに塗って少し乾いたらまた塗るって感じですると仕上がりがいいように感じました。

完全に乾ききるまで2〜3時間かかります。
では塗ったところを見ていきましょう、だいぶ周りの塗料となじんで目立たなくなったんじゃないです?

before

after
before
after

これでしばらくこの部分のサビ対策しないでいいと思うと、かなりいい商品と思いません?

最初の方で黒い塗装の場所じゃないと目立つて話したんですが、この防錆剤の上から塗装する事ができるそうなので黒以外の場所でも使えるんですが、僕だったらどうせ塗装するんだったらちゃんと錆を落としてその場所に合った色で塗装するかなぁって思うので、黒以外の場所にはこの商品は使いません。

で!この商品の注意点なんですが、説明書等に耐熱温度が見当たらなかったんですね、それで僕が乗っているもう一台のバイクでヤマハのトリッカーというバイクがあるんですが、マフラーのエキパイ部分の錆がひどかったので赤サビ転換剤を塗って、乾いた後エンジンをかけたんです、そしたらしばらくするとスゴイ煙が出て転換剤が溶けた!みたいなんです。

なのでこの商品はマフラーとかエンジンなんかの熱を持つ部分には使用できないのかなぁと思います。

沖縄は海に囲まれて晴れた日なんかドライブ・ツーリングは気持ちいいんですが、ちゃんとケアもしときたいですね。特にバイクは目立っちゃいますから(^^)/
けっこう簡単にできるので、みなさんもよかったら試してみてくださいね<(_ _)>

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